2019年2月15日金曜日

「朴槿恵テロ事件」カッターナイフが顔に...恐怖の瞬間 朴槿恵大統領殺害を狙うCIA

2013年5月10日金曜日

20日夕方、朴槿恵ハンナラ党代表襲撃の瞬間

「朴槿恵テロ事件」カッターナイフが顔に...恐怖の瞬間
動画が見つかりません

上記Youtubeビデオの説明から引用
06年5月31日の地方選挙を控え、ハンナラ党代表として東奔西走した朴槿恵(パク・­クネ)は5月20日午後7時20分、ソウル新村の現代百貨店前に到着した。 朴槿恵が呉世勲(オ・セフン)ソウル市長候補の支援遊説のため演説車両に上がろうとし­た瞬間、突然現れた男の手が朴槿恵の顔をかすめた。 朴槿恵は右頬を両手で覆い、苦痛の表情を見せた。 テロ犯チ・チュンホがカッターの刃で朴槿恵の顔を10センチ以上も切りつけたのだ。 傷口が開いて中が見えるほど傷は深かった。

朴槿恵はセブランス病院に運ばれた。 驚いてそわそわする劉正福(ユ・ジョンボク)秘書室長を、朴槿恵は「私のせいで驚かれ­たでしょう」と言って安心させた。 朴槿恵は約2時間にわたる手術で60針を縫った。

手術を受けて安定を取り戻した中、劉室長が地方選挙世論調査の結果を報告すると、朴槿­恵はすぐに「大田は?」と尋ねた。 当時、大田は廉弘喆(ヨム・ホンチョル)市長が地方選挙直前にハンナラ党を脱党して「­開かれたウリ党」に移った状況だったため、朴槿恵が必勝を誓っていたところだ。 実際、朴槿恵は5月29日に退院すると、右の頬にテープを貼ったまま大田に駆けつけ、­発声が不自由な状態で1票を呼びかけた。 こうした朴槿恵の闘魂は5・31地方選挙で、ハンナラ党が大田をはじめ、ソウル・京畿­など広域団体12カ所で勝利する結果をもたらした。

野党ハンナラ党の朴槿恵(パク・グンヘ)代表の顔を文具用のカッターナイフで切りつけ­たチ・チュンホ(50)容疑者が23日、殺人未遂および公職選挙法上選挙自由妨害の容­疑で逮捕された。

チ容疑者は同日、ソウル西部地方裁判所で開かれた逮捕令状実質審査で、「初めは、呉世­勲(オ・セフン)候補を念頭に置いていた」と話し、ハンナラ党の呉ソウル市長候補を襲­うつもりだったことを明らかにした。

これに対して、同事件を捜査中の検・警合同捜査本部(本部長=李承玖ソウル西部地検長­)は、「チ容疑者の友人のチョン氏は、チ容疑者が犯行の3、4日前から、『呉世勲を襲­う』と言っていたと話した」と明らかにした。

また合同捜査本部は、毎月政府から受け取る生活補助金18万ウォン以外に公式の収入が­ないチ容疑者が、高価なデジタル・マルチメディア放送(DMB)携帯電話を購入した月­に、15万~18万ウォンの通話料金を支払うなど、金づかいが荒かったという周囲の人­々の話しにより、チ容疑者の資金の出所を調べている。

一方、チ容疑者が朴代表を襲った直後、遊説場で暴れた朴容疑者(54)に対する逮捕令­状は棄却された。

0 件のコメント:

コメントを投稿